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サッカーの王様ペレ 映画 [シネマ]

8月11日(土)22時のニュース

サッカーの王様ペレ 
青年期を描いた映画が本格的に始動!

“サッカーの王様”と称されるブラジル出身の元サッカー選手、ペレ(本名エドソン・アランチス・ドゥ・ナシメント)の青年期を描いた映画が、本格的に始動していることが複数のメディアが伝えたことで明らかになった。

 これは、ロン・ハワードとブライアン・グレイザーの制作会社イマジン・エンターテインメントが企画している作品で、北米のサッカーチームであるニューヨーク・コスモス・サッカー・クラブの会長を務め、ペレの人生に関する著作権を所有しているポール・ケムズリーにより映画化が勧められたようだ。

 そしてこのたび、スポーツ専門チャンネルESPNのドキュメンタリーシリーズ「30 フォー 30(原題) / 30 For 30」で、「ザ・トゥー・エスコバルズ(原題) / The Two Escobars」というエピソードを手掛けたジェフ&マイケル・ジンバリストが新たに脚本家として雇われたようで、現在監督をする可能性もあるようだ。

 今作は、ペレの少年時代から彼が17歳の時にスウェーデン大会で初めてワールドカップ優勝を果たすまでを描いた作品になるそうだ。
撮影は来年からブラジルで開始され、2014年のFIFAワールドカップ、ブラジル大会の前に公開する予定でいるようだ。

シネマトゥデイより

ぺレ
サッカーブラジル代表のエースとして3度のFIFAワールドカップ優勝。
15歳でデビューしてから1977年に引退するまで、実働22年間で通算1363試合に出場し1281得点を記録した。その実績から、「サッカーの王様」あるいは「20世紀最高のサッカー選手」と評され、多くのサッカー選手、サッカーファンから「サッカー史上最高の選手の一人」と見做されている選手である

ブラジル南東部のミナスジェライス州トレス・コラソンエスで生まれる。
出生と同じ時期に町に電気が敷設されたことから、発明王のトーマス・エジソンにちなんで「エドソン」(Edson)と名付けられた。
しかしペレの出生証明書には「エジソン」(Edison)と表記されており、この誤表記は現在も訂正されていない

プレースタイル
身長171センチと小柄な体躯であるが身体能力が高く、バランス感覚に優れ自身より大柄な相手ディフェンダーの激しいタックルにも当たり負けしなかった。
また小柄ながら跳躍力を生かした打点の高いヘディングも得意としていた。
ペレは100m走を10秒台で走る俊足と、アフリカ系黒人選手特有の瞬発力や脚の筋力を生かし、リズムを急激に変えることでDFのマークを外すドリブル突破を得意としたが、ドリブルの際には大きなスライドでなく常に足下にボールを置き細かなステップでコントロールしていた。
打点の高いヘディングや足下に吸い付くようなドリブル、左右両足から放つ正確なキックといったフォワードとしての基本技術はペレと同じく現役時代にセンターフォワードを務めていた父親のドンジーニョの教えによるものだった。

身体能力や得点能力が際立つが背番号9タイプの古典的センターフォワードのように前線で孤立してチャンスを待つのではなく、下がり目の位置から前線に飛び出すプレーを好んだ。

彼ははとても努力家だ。
一方負けず嫌いな一面もある。
短く刈り上げたヘアスタイルが特徴であるが、これは父親に敬意を示したものであり、メキシコで「ペレカット」として流行したことがある。

なりより映画化は楽しみである。

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